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夫の実家で飼っているワンちゃん、今年で18年目のおじいちゃん犬です。 身体は毛が抜けてしまって、足を引きずりながらなら何とか歩けるという状態にまで老衰していました。 そして時折てんかんを起こしてしまうようで、今回も何度かてんかんを起こして震えながら寝ていました。 心配で心配で寄り添って寝る三男(3年生) 帰る直前までワンちゃんから離れませんでした。 泣いてる三男を無理矢理連れて帰るのは心苦しかったです… まだ心の傷が癒えていないのに… 私の父が亡くなりもうすぐ4ヵ月。 私も子供たちも父の最期を看取りました。 安らかで静かな最期でした。 でもその悲しみはいつまでも消えず、きっと私は死ぬまで父に会いたいと願うでしょう。 父は誰からも好かれ、尊敬される偉大な人でした。 子供たちもおじいちゃんが大好きで、ずっと心の支えになっていたので、突然のお別れに心が張り裂けるように泣き叫びました。 姉の子が亡くなったときも小さな棺の前で泣きじゃくった子供たち。 生きること、死ぬことについて、小さな心はどれだけ傷ついているんだろう。。 でも、そんな経験が子供たちを優しく、強く成長させてくれているのも感じています。 私がもっとしっかりしなくてはいけないのに、思い出しては泣いてしまう私を励ましてくれたのも供たちです。 私からもらい泣きしないように唇をキュッと噛み締めながら。 …ごめんね、次はママが絶対に支えるからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 9, 2015 11:08:55 PM
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