新着記事一覧 | Forget-me-not

gaining through gaining

やってしまった。友だちとテニスする約束を寝坊してドタキャン。最近仲良くなった人ができて、その人とオールしていたためなのだが･･･人間関係においては“信頼”が一番大事だと思ってるので、自分は忙しくても、会う約束した場合は必ず守ることをポリシーとしている。今までは、寝坊して遅れてしまうことはあったが、必ず連絡はしていた。しかし、今回は約束の時間を過ぎたときに起きたので、どうあがいてもテニスに遅れて参加することすらできなかった。自分をいれて3､4人でやる予定だったから自分ひとりいないのはかなりまずかった。そしてふりかえってみると、そうなった背景には、新しく仲良くなった人が優先順位が高くなって、昔からの友人のことを心の奥でおろそかにしてしまっていたのでないかと思った。仕事等忙しくなったりすると、友人や家族をおろそかにしてしまうという話をよく聞くが、自分はそうなってはいけない。そのことを気づけたことが収穫だった。平井堅の歌で「gaining through losing」（失って得ること）というのがある。大事な人を失うこと（losing）で、愛することの意味を知る（gaining）ことがあるというが、自分の場合は大事な人を得る（gaining）ことで、既存の友人をおろそかにして（losing）はいけないことを気づけた（gaining）出来事だった。

Oct 17, 2004

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根拠のない自信

最近友人のブログに「誰かに愛されている人は、その存在に価値が出るので、自分に自信が持てるものである」といったことを書いてるのを読んで、「確かに」と共感した。そしてそのフレーズは、自分の周りにいる「根拠のない自信」をもってる人たちがなぜ「自信」もてているのかを説明できるのでないかと、ふと思った。「根拠のない自信」をもっている人は思い浮かべると、家族・恋人等から愛されている人が多い。その愛がその人の存在に価値を生んでいるのであろう。だから「根拠がない」のでなく、「根拠が目に見えない」だけなのである。自分に目を向けると今は自分は自分に対して「自信がもててる」状態ではないが、「根拠」をもてるようになって「根拠のない自信」をもった状態になれたらと思う。

Oct 7, 2004

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