娘の夏休み自由作品
先日は、息子の自由研究のことをかきましたが、今日は娘の自由研究。。というか、自由工作です。息子のおおざっぱさとは異なって、細かいこと、面倒なことがわりと苦でない娘。以前、学校の授業で、粘土でつくるお弁当というのがありました。紙粘土を使って自分が食べさせてあげたい人に、お弁当をつくりましょう。というのだったのですが、そのとき、お弁当の米の部分を小さな紙粘土を丸めて米の大きさに作ったのは娘だけで、学校の新聞に載せていただきました。それですっかりいい気分になってしまった娘だったのですが、夏休みに入り、水彩色鉛筆でも買おうかと画材屋さんにつれていきましたら、『ドールハウスの作り方』なる本に出会ってしまいました。(T.T)これはもう、偶然の出会いというか、必然的だったというか。。。(出会って欲しくなかったというか。。。)なにしろ4年生ですので、大人の本の漢字はすべて読めるわけではありません。その本にであってから、何度も娘に「読んで~~~~」攻撃にあうことになりました。わたしもやったことのないドールハウス。(やるはずのないとも言いますが。。。(^^ゞ)こんな事にかかわるのもまた、娘がいるおかげと本当は感謝しないといけないんでしょうけど。。わたしは、息子と一緒で、細かいことは面倒なたちですし、好きじゃありません。笑ドールハウスの料理をつくるための材料はけっこうお金がかかります。粘土も、普通の紙粘土とは違って、コスモスという粘土やパン土という粘土。どちらも、たいした量がはいってないのに、800円もするんです。ラーメンや、カレーなどの汁っぽいものは、レジンというプラスチックみたいに固まる液をつかいます。(こんなものも、うまれて初めて購入しました。)そして。。娘が何度も何度もつくりなおして、やっと出来たのがこちらです。。レジンの2つの薬品をまぜるのはお手伝いしました。はさみと比べるといかに小さいかわかりますか??わたしなどは、いいじゃんこれで!と思う物も、娘の納得のいくまではなかなかいかないみたいで、なんど泣きべそをかいたことか。。わたしが作ることは簡単なんですけど。(ほんとに??)それじゃあ仕方ないですもんね。(昔からよく泣くんですよね。自分の技量と理想に開きがありすぎるんです。それをなだめるのがとても大変。息子とは違う意味で手がかかります。)いまは、焼き鮭をつくっているようです。まだまだ続きそうな作品づくり。彼女にとってはちょっと難しい事がおおかったのでしょうけれど、よい経験になりました。おしてもらえたら嬉しいです。