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テーマ:ひとりごと(15376)
カテゴリ:ひとりごと
約4年ぶりの乳がん検診。 2000年に受けた人間ドッグで「石灰化が見られます」と診断されてから、 定期的に検診に行ってたんやけど、 おとうとの妊娠・出産があり、ちょっとめんどくさいのもあって、 遠ざかっていました。
ちょうど福岡市の検診の案内が来てたし、思うところもあったので、 それを使って4年前に検査した病院でマンモグラフィと触診を受けたんやけど、 「福岡市の検診なので、結果は約1ヵ月後に郵送で届きます。」と言われていました。
さて、届いた結果は...
精密検査が必要?? これって.... ガンになったってこと...??石灰化がひどくなった...??それとも新たなしこり...?? いろんな?マークが頭を駆け巡り... 結果が届いた3日後に同じ病院に精検に行ってきました。
精検の結果は、4年前と変わりなしとの診断でした。 先生には、 「元々石灰化を持っているから、マンモグラフィを撮ったら絶対に写る。 福岡市の検診を受けたら、毎回必ずそれが原因で引っ掛かって精検になる。 だから、市の検診を使わずに、自分の健康保険を使って1年に1回検査しなさい。」 と言われました。
とりあえずホッとしたのは言うまでもないんですが、 検査結果が届いてから、精検に行くまでの3日間。 「もし今、乳がんと診断されたら...」 こればかり考えてました。
誤解を恐れずに書きますが、死に対する恐怖はあまりありません。 もちろん死にたくはない。けど覚悟はできてるってところかな。 だからもしガンになったら行く行くは命を落としてしまうかもしれない、 てことに対してはあんまり注力せえへんかったなー。
真っ先に頭に浮かび、3日間ずっーと考えていたこと。それは、 “入院中、子供達をどうするか” この1点だけでした。
両実家共遠方かつ、自営業(しがないですが、笑)。 しかも、うちの母は昨年入院して自宅療養中。 父も今日電話があり倒れたとか。 おそらく両実家から応援は来ない。いや、来れない。
となると、こっちでなんとかしなきゃ。 アンは幼稚園の延長保育で目一杯引っ張るとして、 おとうとは... 親が病気のときに入れられる、保育園の一時保育、もしくは、近所の無認可。 どっちかに入れられたとしても、ダンナには仕事セーブしてもらわんと。 でも、早朝の打ち合わせや、夜どうしても行かなアカンとかなったら、 子供達2人で留守番? 何にしても近所や同じマンションの友達にめっちゃ協力してもらわなやわ!!!
入院期間ってどれくらいやろ?2週間ぐらい? 晩ご飯どーするよー。幼稚園のお弁当は? それよりも、園行事ない時期に手術や入院ってできるんかなぁ。 入院中に一時退院みたいなのってできるんやろか。 あーパジャマ買わなきゃ。 ガン保険の会社にも連絡せなあかんし、ってか、お金どれくらい要るんやろか。
と、まぁほんまいろいろと考えました。 ガンになる前提で(笑) 今回は幸い経過を診ましょうで済んだ話やけど、 次いつほんまに起こるかわからへん。
ちょっと真面目なコト書いてみましたが、 みなさんならどんなこと考えますかぁ?
最後に.... 4年ぶりに検査してもらったら、すっかり忘れてることがあって^^ 右胸に石灰化があるのは絶対忘れてへんねんけど、 なんと左胸にしこりもあったんだそう。 4年前に細胞診して、異常ないこと確認してるって。(←全く記憶になし!!!) そのしこりは、4年ぶりの検査でも大きくなっていませんでした。 はぁ....記憶って....曖昧....。
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