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カテゴリ:やきもの
今日は父の実家での法事の帰りに、大阪のおばが父・母とともに盛岡に立ち寄ってくれて、展示会場に案内して来ました。
芳名帳を覗くと、恩師の須恵沢窯・森田先生の名前も。 ひゃあー!! 案内状を出しておきながら、どうも冷や汗をかくような気分です。 恩師に自信を持って作りましたと見せられる作品が作れるのは、いったいいつの日なんでしょう。 でもまあ、いつの日かはそんな作品が作りたいと、胸には抱いているわけで、これは頑張るしかありませんね。 他にも誰それが来て何を買っていっただのと、日頃お世話になっているあの方この方の姿を思い浮かべ、ただただ頭の下がる思いです。 本当に、いろんな人に支えられ、応援してもらって、今の私があります。 なかには、以前子育て中でほんの少ししか作品が作れなかったときに、その少しを銀行で展示していたのをたまたま購入してくれていて、またここで出会い、互いにその偶然というか必然を喜び合ったりする出会いもあって、こんなこともあるものかと鳥肌さえ立ったくらいです。 いつも作品のお嫁入りしていく先は、気になってしょうがないのですが、皆さんとても大事にしてくれて、こんなに扱ってくれるのならありがたいと、また作る意欲につながっています。 そろそろ窯焚きだの、展示会だのとどたばたしていたのが落ち着いて、ようやくいつもどおりの生活に、いつもどおりの仕事に戻ってきました。 もっともっといいものを作って応えて行きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月18日 10時02分28秒
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