CLOVER

今日は諒のいるつぼみ組で、保育参加があり私も行ってきました。
朝から夕方まで、丸々一緒に過ごします。

皆さんなんとか仕事を休んでほとんどのお母さんと、お父さんが一人参加していました。
子どもたちは親が一緒だと甘えてしまうようで、実は後で昼寝中に見せてもらったいつもの様子を撮ったビデオでのほうがちゃんとやっていたのですが、それでも一通りの流れや、どんな給食・おやつを食べているのか、トイレトレーニングはどのように進めているのか、ということがよくわかりました。

登園後おやつを食べて、朝の挨拶。
その後トイレを済ませ、一緒に園庭で遊んでその後またトイレ
給食を食べたらお昼寝。
起きてからはトイレに行って、それからおやつ。
後はお迎えまで遊ぶ、という流れです。
全体に大きくはそうなのですが、要所要所で歌や手遊びが入り、食事の前など子供を落ち着かせるのには紙芝居も読んだりで、先生たちすごいです。

お昼寝の間は先ほどの普段のビデオを見た後、親同士が普段あんなことはどうしている？こんなときは？と話し合う時間もとられました。
保育園では、すべての親が働いているわけで、それぞれ仕事の時間もお休みも違うだろうし、降園後も食事の支度だったり忙しいのはわかりきっていて、なかなか挨拶程度にしか普段の付き合いが出来ません。
それで余計にこういう機会を大切にするのですが、お互い大変な中でも頑張っているのがわかって、同士のようなそんな気分になっちゃいました。

兄弟げんか、寝相の悪さ、子連れの買い物、毎日の食事・・・。
どこも大変で、はっきり言えば話し合ったところで「これは絶対！」なんて特効薬は出てこないのですが、それぞれに工夫をしていたり、心配してみたり、みんな何とかしようと奮闘しているわけで、要は子供の成長する過程において、そういう絶え間ない愛情あふれる気持ちが大事なんでしょうね。

来月は周たちのクラスで保育参加があります。
周は幼いところが目立つ子なので、なかなか大変そうですが（一人だけお漏らししちゃったりするんだろうし・・・）、楽しく通っている保育園の様子をよく見て来たいです。