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カテゴリ:こども
周の保育参加でした。
以前からチョコチョコ触れているとうり、周が浮いた行動をとって恥ずかしい思いをするに違いない、と覚悟を決めて向かったのですが。 案外楽しんできました♪ いえいえ、周はもちろんいろいろとやってくれて、たとえば「転がしドッジボール」では張り切っていたのに早々ぶつけられ、本棚の陰に隠れて出てこなかったり、寝転がって動かなくなったり。 「椅子とりゲーム」も案の定、悔しがりのくせに運動神経鈍いので一番にアウトになり、そのとたん走ってその場から逃げ出しちゃうし。 でもなんとかその場その場声かけをして気持ちをうまく持ち直させて、給食やお昼寝、おやつといった時間ごとにはきちんと出来ていたし、お漏らしもなし! 彼なりにお当番の挨拶やお昼寝の準備に後片付け(ゴザを引いたりみんなの布団を並べたり)とやり遂げていて、そりゃあ他の子に比べればどうもぐにゃぐにゃしているんだけど少々感心。 周も一緒なのを楽しんでくれていて、それが何より楽しいのでした。 それに私はどうもうちの子ばかりが大変なように思っていたのだけど、例えば、周とは逆に本をまだ読めないことを気に病んでいるうちもあれば、悔しいことなんかを自己消化して溜 め込んでしまう「いい子」なことに心配をしているうちもあれば、で、「まわりのいい子」にもいろいろあるんだぁ・・・、なんて驚いたりもして。 そんな中、切なかったのは子供の名字が変わりますという報告なんかがあったこと。 他にもそういうケースは多いみたいで、ある程度大きな子だと、名字が変わるのがいやだとか、それを先生には秘密にして、なんて言うらしく・・・。 おまけに、保育園のもの、布団だったりかばんだったり絵本だったりには全部今までの名前が書いてあって、それを直さなくちゃいけない、だとか・・・。 結婚当初あまり深く考えずに旦那の名字にしちゃっていることが多い中、実際別れるとなると子どもは母親に引き取られ、こういう名字の問題が子供に降りかかる現実。 ひどい話、仮に子どもが前の旦那の名字のままでまた(2度目の)離婚すると、別れた二人の名字のどちらかしか選べないということに。 もちろんわざとそんな風な法にしているんじゃないんだろうけど、落とし穴というか、そんなことが幼い子供たちの気持ちにまで影響してしまうことを知って悲しく思いました。 今までは夫婦別姓とか、なんとなく女性の独立心からだけ取り上げられていることのように思っていたり、家制度なんて!位に思っていたのだけど、とにかく、制度の上で傷つく人が出るのは勘弁です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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