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カテゴリ:保育園
昨日のことですが、ようやく保育園での陶芸教室をやってきました。
3歳児から5歳児までの3クラス、合計60人! 園庭にビニールシートを敷き、その上にコンパネやらベニヤやらの板を配置。 今回用意したのはいわゆる屑粘土。 削り屑や失敗作なんかの一度使った粘土で(未焼成)、これをハンマーで叩いたり、手でパキパキ折ったりして細かく砕きます。 今回はここで石が活躍。 子供の手にも持ちやすく、石で叩いたり、ゴリゴリとすりつぶしたりと上手に使っていました。 細かくなったところで少しずつ水を加えて捏ねます。 ここで子供たちはみんなびっくり! 硬くてサラサラしていたのがネトネトの粘土になるんだから。 「マジックだー!」なんて声も上がってました♪ 一人だいたい一握り。 これくらいなら壊れにくくて、小さな子でも形になります。 叩いたり、型抜きしたりして作ったのはキーホルダーとネックレス。 紐は後でつけることにして・・・。 一番人気はハート。 木の実や葉っぱや石を使って模様を押したりするのも初めてだったようで、初めはいちいちどうしたらいいか聞いていた子供たちでしたが、ちょっと教えてあげるとどんどん遊んでいました。 うまく出来るかな?出来なくても楽しめればいいか、くらいに考えていたのですが、3歳の子も手伝ってもらいながら、みんなが形を作ることが出来ました。 どの子もとにかく真剣! 大人ではなかなか見られない眼差しで、出来上がった後もなんて嬉しそうなんだか。 周も私が先生をするとあって私以上に張り切っていました。 たった1時間半でしたが、私にとっても夢が叶った時間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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