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カテゴリ:保育園
土・日と保育園のお泊り保育で、今年年長組の周がはじめて家族と離れて一晩過ごしてきました。
実は前日までお腹にくる風邪で保育園を休ませていて、当日も5種類ほどの薬を持参しての参加で、いつ呼び出しがかかることやら・・・、なんて心配していたのですが、朝迎えに行くと無事に元気な顔で出てきました。 今年のお泊り保育、テーマをつけるなら「もりのへなそうる」でしょう。 「もりのへなそうる」というのは童話で、「へなそうる」というのは恐竜の子供のようなへんてこな生き物なのですが、そのお話をお泊り保育の前からお昼寝前に読んでもらい、子どもたちは夢中になっていました。 ペープサートをしたり、大きなはりこのへなそうるを共同制作したり・・・。 そしてお泊り保育の前にはなんとへなそうるから手紙が! そこには森=近くの愛宕山(へなそうる曰くあごたやま)に遊びにおいでという誘いが。 お泊り保育当日、子供たちはみんなへなそうるの好きなおにぎりを持って森の探検へ。 おにぎりを置いてきたら、ちゃんと後でおいしかったという手紙が来て、お礼に宝物があるというので、子供たちは宝探し。 クイズを解いて探すと窓の外に鍵があって、その鍵で宝箱を開けると一人一人にへなそうると同じ赤と黄色のミサンガが入ってました。 それはそれは、子どもたちの喜んだことと言ったら! (先生、ありがとうございました!) 他にも、花火をしたり、プールにお湯を入れてお風呂に入ったり。 夕食のカレーも作ったそう。 ジャガイモやにんじんの皮をピーラーで剥いたのが難しかったといってました。 おかげで誰も泣く子もなく、途中で帰る子もなく、みんな一回り成長して朝を迎えました。 天気も途中雨が降ったものの、森の探検や花火のときはちゃんと上がって、みんなの味方をしてくれているみたいでした。 さて、周がいない1日、諒はなんだか大人しく。 散歩に行こうとすると俄然張り切って「しゅうのおむかえにいこう!」なんて。 違うんだよ、今日は帰ってこないんだよ、と教えると泣きそうな顔。 諒にとっても初めての経験でした。 それにしても、周も大きくなったものです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月29日 17時04分00秒
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