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カテゴリ:保育園
ついに・ついにその日が来た、というような、卒園式・・・。
まだまだのように思っていた去年、先のふじ組さんが卒園するころから覚悟はしていたのに、この一年間の速かったこと! 有無を言わせぬ入学準備に追われてあれやこれをを忙しく揃えている内に、あっという間にこの日を迎えました。 周は大半の友達も同じ学校に進学することもあり、寂しさなんてちっともないみたい(今は、ね)。かえって先生方にお世話になったことがいろいろ思い出されて、私のほうが寂しさいっぱいです。(諒はまだ3年間お世話になるんですが) とはいえわが子。 何せ去年は在園児代表として参加した卒園式でじっと座っていられず途中退場・・・。 安心して寂しさに浸ってもいられません。 結局の所膝の上で動き回りともすればわざとらしく音を立てようとする諒をなだめながら、式の順に従って周がちゃんとやれるものなのかハラハラ見ていたのでした。 卒園証書をもらうときも、「ありがとうございました。」を忘れるし、歩いたり、立ったり、歌ったりはどうにか他の子に合わせてやっていたようでしたが、たぶんところどころ口パクだし(笑い)。 途中で案の定イスからずり落ちだし、やきもきさせつつも何とか最後まで無事式に参加できました。 途中、在園児・父兄・先生それぞれに挨拶をする場面があって、父母席に向かって声を揃え「これまで育ててくれてありがとうございました。」なんて言われた時にはさすがに涙。 内心こんなの仕込むなんて反則だ~、と思いつつもいっせいに嗚咽が漏れる中ほろり。 うちは3年保育だったけど、長い子は6年だもんねえ。 ちいちゃな赤ちゃんだったのが、こんな立派になって巣立っていくんだもの、大泣きしている6年保育のお子さんのお母さんを見ながらしんみり。(諒は6年保育になるのよねえ・・) 謝恩会ではそれぞれの小さなころの写真を見て誰かを当てるクイズがあり、これがさすがいつも一緒に生活している子供たち、親はもちろん先生たちよりも速く見事に当てていました。 (こんなことでも感心しつつ寂しさ倍増です) 子供たちは6つの学校に分かれることになり。 ひょっとしたらまた、中学や高校で会うかもしれないけれど、それぞれの小学校生活が始まるわけです。 きっとみんなちゃんとやれる、そんな風に思える立派な卒園式でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月26日 10時33分53秒
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