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先日、前に勤めていた会社の人間から、また電話があった。
以前、まんまと情報だけ取られたことがあったが、その張本人からだった。 今度は、ある取引店がホームページに興味を持っているようなニュアンスの内容だった。 警戒しつつも、お店側から直接アプローチが来ると言うことだったので、そのお店の方と直接話をすることで了解した。 ところが今度は、別の人間(その会社の社員)から電話があり、お店に(その人が)説明をするから資料をデータで送れと言われた。 結局また、情報だけよこせか.. 何度も騙し取られるのはバカバカしいので、今回は、一応制限付の最低限の書類だけにとどめておいた。もし本当にお店が望んでいるのならば、きっと直接アプローチしてきてくれるだろう。 それにしても、思うに、日本人は形のないものにお金を払うことをひどく嫌う傾向がある。 本当は、あらゆるものの値段は情報的なものにつけられていると思うのだが、情報はタダだと思っている人は未だに多い。そもそも、お金だって今や情報ではないか。。 確かに情報は世の中に溢れ返っている。 しかし、その中から必要なものを選び、享受できる形に変換するためには、当然コストが発生するのだ。 タダでくすねようなどとする人間は、自分が何か大切な財産を盗まれたときには、どう感じるのだろう? インターネット上にも、数十億または数百億にも上るWEBサイトがあり、そこから情報を得ようとする膨大な数のユーザーがいる。 私のビジネスは、小規模なりに、必要としている人に必要な情報を伝えてあげることだと思っている。 正しく情報の価値を理解し、また、理解させてあげられる、常にそうありたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.23 05:38:25
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