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先日、あるお客さんから、ホームページに掲載する自己紹介文について新たな提案があった。 「自己開示」をキーワードにしたい、とのことだった。 続いて、メールで送られてきたご本人の自己紹介文を読んでみた。 なるほど、何だか仕事に対する熱意が伝わってくる文章だ.. しかしながら、文節と文節の区切りに「セットアップ」だの「メンター」だの、何だか意味の分からない註釈が入っている。 ??と思いつつも、「熱意の伝わるよい紹介文」との旨を返信しておいた。 その後、参考URLのページを開くと、あるビジネス本(写真)の紹介があった。 よくある『なぜ○○は××なのか』的な本だ。ミーハーなのかも知れないが、私はこの手の本が結構好きだったりする。 早速、大き目の本屋に向かい、ゲットした。 なるほどなるほど..人々が共感する英雄神話の構造というやつだな。。 「ブランディング」だの「マーケティング」だの、難しいカタカナが並んでいるけど、、いやー、でも面白いな。 そういう風な考え方で見てみると、先に送られてきた自己紹介文の意味がすごくよく分かる。 つい、簡単に「良い文章ですね」などと送り返してしまったが、まだまだ工夫の余地があるぞ。頑張れば、もっと心に響き、もっともっと多くの人から共感が得られるかも知れない。 でも、こういうのって楽しいなぁ。 こういう楽しさがあるから、この仕事はやめられない。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.20 13:27:58
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