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『※ただしイケメンに限る』というＷＥＢサービスが人気だそうな。。

政府の発表や、すばらしい名言などの文末に“※ただしイケメンに限る”を付け加えることによって、絶望的な言い方になってしまう感じを楽しむものらしい。
例えば、「日本政府は新型インフルエンザ対策の為、タミフルを国民に提供できる準備が整っている。」の文末に“※ただしイケメンに限る”が付くことによって、まるで、ブサイクの生命は保証されないかのような、酷い文言に早替わりする。
他にも、「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という憲法の条文も“※ただしイケメンに限る”が付いたら、読んでるだけで涙が出てしまいそうだ。

しかしながら、これが“※ただし美人に限る”とかだと全然面白くないのに、“イケメンに限る”だと、思わず笑ってしまうのはなぜだろう？
きっと、男の頭の中には、自虐的な笑いを楽しむような回路が組み込まれているのだろう。

私が笑ったのは、マザーテレサの「あなたも望まれてこの世に生まれてきた大切な人なのですよ　※ただしイケメンに限る」でした。
面白いけど、何かすごく悲しい。。