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こうこの手紙

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2024年06月05日
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祥之介は霊能者に云われてしまうのでした。

「あなたの後ろにたくさんの霊がいます」

ハンサム団は相談するのでした。

「よくわからないけれどお経がいいらしいぞ」

「ふむ、お経を聞くと霊が安らかになるのかね?」

「なんか怪しいけれどお坊さんのお経が聞けるお寺に出かけろよ」

「ふむ。霊の人もきっと大変であろう。

お経くらいでいいなら出かけようではないか」

「とうちゃんが避けていた門前仲町に行ってみようよ」

「ふむ、なんだかおっかない富岡八幡宮にも行ってみよう」



ということでハンサム団は門前仲町にやってくるのでした。



「球磨之介、ここが東京の成田山であるか?」

「小さいけれどいい感じだぞ」

「ふむ。今日は13時と15時のお経を聞こうではないか」

「お経の間に富岡八幡宮にいってみようよ」

「血まみれの人とか出てこないかね?」



お参りを始めるのでした。



ここはお稲荷さんなのでした。



ここは座席があって脚が悪い人も楽にお経を聞けるのでした。

「とうちゃん、太鼓の音がすごいな」

「ふむ、サラウンドであるな」

「とうちゃん、南無妙法蓮華経と聞こえたぞ」

「ふむ、観音経のように思えるよ」

「真言宗のお寺で聞くのははじめてだね」

「ふむ。浅草寺が混んでいなかえれば聞きにいきたいのである」

「人が多くて大変だよな」



一時のお経を聞き終えて、近所の富岡八幡宮に移動するのでした。

「とうちゃん、とうとうきたぞ」

「ふむ。由緒ある神社なのにね」



拝殿を目指して進むのでした。



「とうちゃん、鳥が胃液をはいているぞ」

「ふむ。胃酸過多かね」

手水舎でお浄めをするのでした。



拝殿でお参りをするのでした。



お参りを終えて境内を散策するのでした。

改めて手水舎を見てみるのでした。



「とうちゃん、ここは相撲とゆかりがあるんだね」

「ふむ、江戸の三相撲。金王八幡宮、品川神社は行ったことがあるのである」

「今度世田谷八幡宮にもいこうよ」

「ふむ、行ってみよう」



伊能忠敬の像もあるのでした。

このあと三時のお経を聞いて渋谷の長屋に帰るハンサム団なのでした。





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最終更新日  2024年06月09日 07時23分18秒
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