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先週の日曜日夕方・・・。
我が家の二階に取り付けたばかりのランドリアへ近所のアパートの屋根が直撃・・・。 エアコンの室外機も取り付けてまだ一ヶ月・・・。コッパ微塵です。 負の連鎖と言うものをまざまざと見せ付けられてしまいました。 私が雨戸を開けてランドリアの様子を見てしまったので、 結果、主人は割れたガラスで何箇所も縫う大怪我をしてしまいました。 私のせい・・・。 反省と後悔で三日ほど眠れませんでした。 私はたまたま遠くを眺めていて屋根がめくれ上がるのを見つけとっさに逃げたのですが、 主人は気がついていなかった為逃げ遅れてしまいました。 私が振り返って主人のTシャツを掴んで『あぶなーい』と引っ張った瞬間 屋根は主人に激突・・・。 爆風で部屋の奥まで吹き飛ばされてしまいました。 娘は私の叫び声を聞いて廊下へ逃げ出していて無事でした。 主人の手と足から血が噴水のように吹き出ていました。 寝室は血とガラスと屋根の残骸で一瞬のうちに地獄のような光景でした。 119へ電話をしてもなかなか繋がりません。 私は???104??と訳の分からない独り言を言っていました。 気が動転すると頭がクルクル回って何が何だか・・・。 主人は流れる血を押さえながら『119』って叫んでいます。 やっと通じたのでホッとしたのもつかの間、 「119の消防は出払っていてそちらに向かえる救急車はいません。 近くの病院へ電話して自分で行ってくれませんか??」 こっちは大量に出血していて動かせません。 娘もパニック状態で気が狂ったように叫んでいます。 自分で病院へ向かうなんてムリ・・・。 ノラリクラリの返答に『早く来てください!!』と叫んでいました。 「しばらく待ってもらいますがそれでもいいですか??」って言われても 「お願いします」としか言えません。 止血の方法は習っていたけれど、 まさかこんな所で実行に移すなんて夢にも思っていません。 近くにあったタオルで足と腕の付け根を縛りました。 主人はパニックになって可喚起症候群になりかけています。 ここで可呼吸になられてはさらに出血する・・・。 と、とっさに『パニックになってる場合じゃないよ!!』 って声をかけました。 主人もすぐに落ち着きを取り戻し血が止まるのを待ちました。 しばらくすると外はうっすらと夕日が見えてきました。 台風の吹き返しは強くないようです。 主人も自力で玄関へ移動し横になって救急車を待ちます。 娘は『パパー』『泣かない』って何度も声をかけていました。 まだ唇が赤いので安心です。 大丈夫!!この位じゃ死なないからね(~_~;)って声をかけて励ましました。 40分位経過した時、やっと救急車が到着。 処置を施して病院へ向かいました。 アチコチ縫うのに3時間程かかりましたが、急所が少しずれていたので助かりました。 私はスローモーションのように吹き飛ばされる光景が目に焼きついています。 ナイフのように鋭いガラスや木の破片が部屋の床に散乱しているのに、 私は無傷で済んだのは奇跡です。 それに主人の体や首にはかすり傷が付いているだけで済みました。 命あって良かった。 主人に痛い思いをさせてしまったけれど夫婦の絆は、より深まったと思います。 まだ保証が下りていないのでランドリアは無残な姿で残されています。 一階の和室は窓が曲がっていて雨戸も窓も開きません。 この事を良い教訓にして『危ないことは絶対しない!!』と心に誓いました。 主人は今日、午後から出社しました。 まだ歩行に障害が残るのですが、一週間も休んだら仕事が気になって落ち着かない様子です。 抜糸が金曜日になるそうなので、傷が治った後から切れた神経を繋げる為のリハビリです。 今もお風呂に入れないので私が頭を洗ったり体を拭いてあげます。 以前だったらそれも少し苦?!だと思ったかもしれないけれど、 今は全く思いません。 これからも家族で協力して助け合うことを誓います(*^。^*) そんなこんなで大変な台風災害報告でした。 後悔先に立たず!!ですね^_^; ▽失業保険と退職金をすぐに!2倍もらう! 会社を辞めて100万円得する法会社を辞めて100万円得する法 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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