和来(わらい)日記

今日は、‘ハチドリ’のお話です

写真のハチドリは、多摩動物公園のものです

１羽は模型で１羽は本物ですが、見分けがつきますか～(笑)

なかなか見つけにくいハチドリのことを少しでも知ってもらおうと、多摩動物公園では、精巧な木彫りの模型を設置したそうです。

するとハチドリ（写真上は左、同下は奥）が、頻繁にその周囲を‘ホバリング’するようになったそうです

‘ホバリング’とは、毎秒約55回の高速で、はばたき空中で静止することだそうですよ～

毎秒というところがすごいですね

きっと、透明になるか見えないくらいに速いのでしょうね

この鳥さん、「ブンブン」とハチのような羽音を立てるため、ハチドリと名付けられたんだそう

英語でも、その羽音からハミングバード (Hummingbird)と呼ばれているみたいですね

‘ハミングバード’の方が、素敵な鳥って感じがしませんかぁ～(笑)

この鳥さんは、花の蜜を主食としており、ホバリングで空中で静止しながら、花の中に

クチバシをさしこみ、 蜜を吸うという独特の食事の取り方をするそうです

花の蜜を吸うためにクチバシは細長い形状をしている。(うーん確かに)

この鳥さん、320種もいるらしいです

主に、北米から南米にかけて生息しているそうですが、キューバに生息する‘マメハチドリ’が

世界最小の鳥であり、全長6cm、体重2g弱しかないそう‥うわぁ～ちっちゃ～ぃ

今日は、写真ニュースを見て、この模型がよくできているなぁ～と感心したことと

‘ホバリング’って何と疑問を持ったことから、ハチドリさん(おっと‥ハミングバードさんの

方が素敵なネーミング)について、ちょっと調べてみました

チャーミングな鳥さんですね

実は、‘ハチドリ’という名前だけを聞いて、‘ハチ’みたいに襲ってくるのかしら‥なんて

ちょっと怖い印象を持っていました(汗)(皆さんは、そういう印象ありませんでしたか)

それにしても‥模型を仲間だと思って、わざわざソバに来て、一生懸命合図してる姿が

とってもかわいいと思いました～

今日は、私の勘違いを発見できて、よかったです

‘ハチドリ’は、怖くないんだわっ