和来(わらい)日記

皆さんは、寝返りを打てる状況で寝ていますか～

先日、テレビ番組を見ていたのですが、そのとき偶然に、‘寝返りの大切さ’について

女医さんが説明されていました

私は、今まで、なるべく真っ直ぐな状態で仰向けに寝るのがいいのだと思って

一時期は横向きになりたいのも我慢して、仰向けで寝るように心がけていました

でも、それってなんだかストレスなんですよね‥

もちろん寝てしまえば、いろんな姿勢をとっていたみたいですが‥

そして、最近は、右を向いたり、左を向いたり、うつ伏せになったりといろいろな姿勢で

自然に寝ています

実は、この‘寝返り’というのは、睡眠中に適度な運動をする状態を作り出し

血液の循環の回復にもつながるのだそうです

むしろ、じっと寝ていると、エコノミー症候群のように血流が滞るそうですから

じっと仰向けの状態で休むというのは、身体にもよくなかったみたいです

そして、この寝返りを打てる状態にするために、寝具やパジャマの選び方が

重要になってくるそうです

いくつか例をあげてみると～

・パジャマはモコモコ感のある、厚地のものは避けた方がいい

シルクだとか、綿素材のサラッとした感じの生地がおすすめだそうです

これは、布団と摩擦が起きにくいものがおすすめという理由からだそうですよ～

・枕は、頭が沈まない、ある程度固さのあるフラットなものがいい

これは、寝返りを打ちやすいもの、そして首に負担のかからないものを選ぶこと

だそうです

高さも自分に合ったものを買った方がいいみたいですね

・掛け布団、特に毛布などは、羽毛布団などの上に掛けた方がいい

これも寝返りの観点から、寝返りを打つ邪魔にならないようにということでしょうか

・敷布団は、ある程度の硬さがあって、身体が沈みすぎないものがいい

これも寝返りを打ちやすいかどうかが重要みたいです

・寝返りを打てる十分なスペースを確保することも重要

ペットお子さんご夫婦などと一緒の布団に休むことによって、寝返りを

打ちづらい状況にするのは、よくないそうですよ～

やはり気を使って、寝返りを打つのを我慢することなどで、どうしてもストレスを

感じてしまうのかもしれませんね‥

私も、以前、主人とセミダブルベッドひとつに寝ていたときは、寝返りもほとんど打てず

よく主人とぶつかっていました(苦笑)

今は、畳にお布団を２枚敷いて寝ているので、ぶつからず、思い切り寝返りも打てて

確かに快適です(笑)

そして、先生がおっしゃるには、枕選びというのは、寝るときにおいて、私たちにとって

７・８割も占める程、重要な要素なんだそうです

その他のパジャマだとか寝具だとか、寝室の環境が残りの２・３割を占めるそうです

こうやって書いてみると、いかに寝返りを打ちやすい環境を作るかが大切なんだなぁ～

ということがわかります

枕ももちろん重要ですが、パジャマや寝具もすべてシルク素材にしてしまいたいという

願望を持ってしまった私です

そうすると、摩擦が少なくて、寝返りがすごく打ちやすそうじゃないですか～(笑)

皆さんも、ご家族やご自分の健康のためにも、‘寝返り’について

是非考えてみてくださいね