嫌い
うちはうちのことが『嫌い』ってよく言われます。大好きな人から言われたときが一番きつかったし今でも…そんな言葉の矢は何年たっても抜けません。思い出すたび涙が出ます。だって…すべてをさらけ出した人から言われたら、ね。うちという存在を否定されたみたい。うちの顔を見て露骨に嫌な顔をする人もいるしたくさんの人の前で言われることもあります。正直、それでも笑ってる自分を消したくなるときも。ホント消えたい。それがたぶん本当の気持ち。うちがいなければ、みんな笑顔で幸せになれる?そんな想いが何度もよぎって、きっとうちが悪いんだ、ってずっと思ってる。うちがいなくなれば…嫌いって言う人も言わなくていいしうちを避けなくても否定しなくてもよくならないかな。自ら命をたつ人を、他人は色々言うけれどそこに到るまでのその人の苦悩はその人にしかわからない。でも…その苦悩の過程は生きていて経験したことがあるのかも。だって…うちだって明日いないかもしれないもん。生と死は紙一重。ホントそう思います。うちはみんな大好きなんだけどな…。でもそのうちの『好き』が嫌がられ、迷惑をかけて、みんなを不幸にするなら、『好き』を消さなきゃなって、うちを消さなきゃなって思います。暗い日記でごめんなさい。