久々に仕事のこと
今日は実は5時から仕事だった。まぁ、絶対ってわけじゃなかったけど、パートさんのフォローに入るつもりだった。・・・が。また二度寝。(--;あ~、やってしまった。「ごめん」コールを店にしたら「大丈夫よ♪」との軽やかな声。ホント、うちのパートさんはできてる。ありがたい。最近は職安からの紹介も多いけど、続かない人も多い中で、老舗・・・、いや、ベテランのパートさん達はいろんなことにチャレンジしてくれるし、一番救われるのが、とにかく明るい☆いっつもみんな笑ってる。マニュアルのあるようなところだと、私語や世間話はなかなかできなかったりもするけど、うちの場合は一人暮らしのお年寄りが話しに来る場所。だから、みんな顔、名前、家族構成?、孫まで覚えてる。それは自然とそうなったことで、地元のパートさんを雇っている特権だな、とつくづく思う。だから毎日店の中ではドラマのようなことが起こってる。痴呆にかかってるおじいちゃんが、おばあちゃんが買い物に出てる間に「いなくなった」「帰ってこない」って心配になって、うちの店にいるはず、といつもはベッドで寝てるのに、ほとんど歩けないのに「迎えにきた」こともある。おばあちゃんはすれ違ってあわてて近所の人と探してて顔面蒼白に。うちが手をひいて車に乗せて家に帰ると10数人の近所の人たちとおばあちゃんが涙目で迎えてくれて、おじいちゃんが「探しに行った」ことに感動。愛の力だね。^^店の中では「アレ」「いつもの」はあたりまえだし、電話かかってきても「○○だけど」と声と名字だけで、どこの誰かわかる。で、何を注文されるかも。うちは一切管理されてるデータなんてないけどパートさんやお客様に「データ」が入ってる。いつもそんな瞬間はすごいな、って思ってしまう。だって、うちのほうが現場にいないから全然わかんないもん。(^^;最近うちの店は「何のために」あるのか、ってずっと考えてる。大義名分は色々作れるだろうけどうちが思うのは、こういうお客様と従業員さんがお話して、笑い会える場所としてあるのかも?って思ってる。この中でみんな育って年を取っていくんだ。「わぁ~!大きくなったね~!何年生になった?」そんな会話を店のあちこちで聞くととっても嬉しい今日この頃です。^^さぁ、仕事だ☆