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こんばんは、皆さん
ご無沙汰でございます。 忙しくて日記が書けなくてなどと言い訳はいたしません。 (_ _(--;(_ _(--; pekopeko しばらく、家を留守にしていました。 久しぶりに帰ってくると、やはり我が家っていいなと思います。 先日、TVで素敵なご夫婦の話が紹介されていました。 ご覧になった方も多いのでは... 今から四十数年前のお話です。ある女性がお見合いをする事になりました。 何と、お見合い当日、仕事が入り男性は現れませんでした。 それを申し訳なく思った、紹介者がその男性のかわりに、代筆をして、毎日毎日、手紙を送りました。 その手紙が代筆だったと知るのは、何十年も経ってからでした。 その手紙の熱意に打たれ、もう一度女性はまたお見合いをする事になり、まもなく二人は結婚しました。 ところが結婚してほどなく、「独立をしたい」とご主人は言い出し、奥さんは出産をひかえていたのですが、しぶしぶ承知をしました。 毎月毎月、どんどん赤字が増えていきました。 それでも、一度言い出したら聞かない夫だったので、奥さんは事業を手伝いながら頑張りました。 独立して、数年が経ちご主人が開発したゲーム機が大ヒットしました。 今度は、忙しい日々が続きました。 小さい工場は拡大でき、収入は増えましたが、今度は眠る暇もないほど忙しくなりました。 そんなある日、ご主人は、身体の変調に気づきました。 何と、腎臓を悪くして、ほとんど寝たきりの状態になりました。 奥さんも一生懸命看病しましたが、回復の見込みがありませんでした。 ご主人は、言いました。「なあ、離婚しないか?」 奥さんはびっくりしましたが、すぐに笑って「あら!好きな人でもできたの?」と言って相手にしませんでした。 「それより、ねえあなた、腎臓移植をしてみない?試しに私の腎臓が合うかどうか見てもらいましょう。」 そう言って、ご主人が止めるのも聞かずに、検査を受ける事になりました。 普通、兄弟や親子から腎臓をもらえる事はあっても、夫婦で適合する事は全くといっていいほどないそうです。 奇跡でしょうか。 奥さんの腎臓が適合したのです。 手術は成功でした。 病院のベッドで、初めてご主人は自分の字で奥さんに手紙を書きました。 「有難う、君と一緒になってよかった。」 今ではまったく普通の生活に戻り、今では経営していた会社の会長職に退いたものの、大好きなゲーム機の開発に取り組んでいるそうです。 お互いを一生懸命思い合うご夫婦に神様が奇跡を起こしてくれたのかもしれませんね。 明日はもっといい事ありますように (*'‐'*) ♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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