カテゴリ:古流ほか合気道など
昨年から今年にかけて、居合や剣術道場を8箇所見学したが、入門したいところがなく、独学で始めることにした。
居合刀は、美濃地方関市の刀鍛冶に入門用を発注。 およそ一ヶ月で出来上がってきた。 居合刀の中では軽い方だが、木刀よりはもちろん重い。 素振りをしてみると、当然のこと木刀よりもシャープだ。 腕力で振ると、たちまち刃筋が乱れる。 そこらへんは木刀よりもハッキリあらわれる。 道場見学の際にもいくつか発見があったし、ユーチューブ動画も充実してるので、見よう見まねで抜刀している。 腰に佩びての抜刀は、身体を割らないと抜けない。 背骨を中心に左右に割る。 あるいは肩甲骨と腰で抜く感覚か。。。 腕で抜こうとしても全く抜けない。 面白い。 そして抜刀からの正面切りは、左手で刀を振り降ろさないと刃筋が通らない。 右手は支点の役割か。 抜刀で逆袈裟に斬り上げる場合は右手だけで。 切先を遠くへ飛ばすような感覚か? 納刀は思っていたほど難しくはない。 右手人差し指を柄の反対側へまたいで、そのままくるりと刀を回転させて逆手で納刀するのが一番楽だ。 数日で右胸の筋肉痛になったのが面白い。 抜刀では胸の筋肉を使ってるらしい。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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