カテゴリ:子供のこと
薬の副作用による認知症が出始めた母だが、数日おきに落ち着いた日があり、そんなときは本当にホッとする。
トレードにも集中できるし、映画でも観に行こうとか、DVDでも借りてこようか、なんて思ったりする。 このところそんな落ち着いた日々が続いており、このままずっと良い状態が続けばいいな。 合気道にもちゃんと通えているのがありがたい。 これを失っちゃうと精神のバランスを取れなくなる恐れアリ。 そういえば、ネットで面白い言葉をみつけた。 大喜利のサイトで、 「なんのために生きてるの?」 という問いに、 「念のため」 まさにコレだ! 念のために生きてる。 この先、ひょっとしたら楽しいことがあるかもしれないから、念のために生きてるのだ。 幸せなことがあるかもしれない。 だから念のために生きる。 この言葉にずいぶん救われた。 そして、そんなとき娘からラインが。 「土曜日、名古屋に行く用事があるから、お父さんのとこ寄っていい?」 こういうことなのだ。 パッと気持ちが明るくなる。 当日は、部活で名古屋に来ていたらしい。 すっかり日が暮れちゃった時間になったが、夕食を一緒に食べに行き、二人で色んな話をした。 高校一年生の娘の考えていること、悩んでいること、なにを楽しんでいるのか、などが少しわかって楽しかった。 娘の方も、「お父さんと話せてよかった」と。 (あぁ、自分の人生も悪くないな)と思った。 これからも念のために生きよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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