340827 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

まぐれ・トレード生活

まぐれ・トレード生活

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

参月9

参月9

カレンダー

カテゴリ

フリーページ

お気に入りブログ

ご報告(*^^*) 〜母… まる 2005さん

ワイヤーサポート 气さん

【8月運用成績】-3… かぶ1000さん

父ちゃんの開拓物語 開拓父ちゃんさん
自分らしく生きる kan1864さん
2019年01月15日
XML
カテゴリ:親の介護
今月10日、正午近くに母が他界。

姉と二人で病室に詰めていたが、自分が一時帰宅した際に、姉に看取られて息を引き取った。

苦しまずとても穏やかに最後の息を一つしたという。

まだしばらく生きてくれていると思っていたが、限界だったのかもしれない。

奇しくも前日に平安会館の互助会に入会し、母の病院通いで行きそびれていた美容室にも行ったのだった。

タイミングが「準備が整うのを待っていたのか」と思わせる。

葬儀の準備をしなければいけないが、したくないという気持ちとせめぎ合っていたのだ。

母はもう十分頑張ったと思う。

先月のはじめに誤嚥性肺炎で入院し、当初は退院するつもりでいた。

それが転院療養の予定となり、今年に入ってそれもなくなり、医師からは長くないと言われた。

家族に心の準備をもたせてくれたのか。

金曜日に通夜、土曜日に告別式、と慌ただしく準備を整えて手続きを終えていく。

悲しみに浸っている暇はなかったが、「湯かんの儀式」で遺体が綺麗になり、その表情がとても穏やかに見え、急に涙がこぼれた。

式中もお寺さんへの挨拶など色々はじめてのことばかりで、気を張っていたが、いよいよ告別式の締めくくりに喪主の挨拶に立ったとき、ふいに「これで本当にお別れ」だという思いが押し寄せてきて涙声になってしまった。

それから二日間は放心したように時間を過ごした。

まだやらなければならないことは幾つも残っている。

でもゆっくり一つ一つ片づけていこう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年01月15日 18時23分40秒
コメント(2) | コメントを書く
[親の介護] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X