複数の手帳を使いこなすコツ
この本のように複数の手帳を使う方我らのような文具ファンには特に多いと思われる(笑一般的に、手帳は一つってのがお約束さもないと記入漏れ、ダブルブッキングなど恐ろしい事態が発生してしまう…なんてのも良く聞く話だったりする。しかしながら手帳ってのは万能選手ではない一冊で全ての要望をかなえることが出来るモノは少ないのではないか?システム手帳なんかは限りなく万能に近いしかしながら、かさばりやすい、重い…などの欠点があるのも事実綴じ手帳は中身の入れ替えが難しい(決して不可能ではない)ため拡張性に乏しい愛用する超整理手帳は基本的にスケジュール管理のみしかも縦長であるため、持ち運ぶカバンを選ぶそんなわけで,よくあるのが平日と休日で使い分けるパターンあるいはオンとオフで使い分けるパターンそうやって複数の手帳を使い分けるコツみたいなモノを書いておく・何度も読み返すこと 一日に何度も繰り返し目を通す そうすれば見落とし、転記忘れなどを防止することが出来る・きちんと同期すること 毎日、必ず手帳を見比べて同期させること。 転記、ふせんを貼る、プリントアウトを貼り付ける…など・目的以外の用途で使わないこと 例えば…スケジュール管理の手帳はスケジュールのみ。 日記は日記のみと目的を絞る 一冊で何もかも使用とするなら複数持つ必要はない ただし、緊急の場合、手元にその用途の手帳がない時などはのぞく その際は前記をしっかり守るこの三つを守るだけでかなりのうっかりミスを防げるはず。個人的に、複数の手帳を持つことは万が一紛失した場合のバックアップにもなるし、繰り返し記入することで記憶に残りやすくなると思っている。必ずしもデメリットばかりではないはずだ。それでは楽しい手帳ライフを。