花七曜／上富良野だより

自分のものさしをもつという言葉を
コラムで読んだ。
自分の価値観を持って、目の前のものを評価するということ。

自分のものさし・・・

ちょうど茂木健一郎「化粧する脳」を読んでいたので、
（まだ途中）

自分は他者のものさしで成り立っているのではないのか？と、
自分のものさしってあるの？ってカンジで(-_-;)

「化粧する脳」には、
他者にとってワタシを判断される大きな場所のひとつが顔なのに
ワタシの顔はワタシにとっては死角で、
声も自分ではわからない。
自己は他者を通してしか確認することはできない。
のだと。
ほんとにそうだよね。だけど、こんな当たり前のこと・・・

でもそしたら、自分のものさしって？？？

なかなかに
逆説的だな～と・・・



小さなジョウロに植えたセダム


理屈つけだしたらきりがない、と思いつつ
現代人はあまりにも自分自分と言いすぎるのではないかと。
自分という幻想に縛られているような気がする。

と、ちょこっと考えてみる(^^ゞ

とっても感覚的な人のワタシは、
若い頃、論理的なヒトに憧れて、いろいろ理屈つけて論理的になろうとしてみたけれど
最近は、結局感覚的にしか生きられないと気が付いて
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、やっとかよ～ってカンジなんですけど(-_-;)
それでも理屈をつけるのがクセみたいになっちゃっているので
ふんわりと考えてみるということをしている。

他者がいないと、自分は成り立たないのだから
もっとゆるやかに
自分の価値観（ものさし）だけを主張するのではなく
いろいろあるよね～こんなもんかね～で
やっていけないもんだろうかと・・・

まあまあ、ムズカシイ・・・

それは、そう考えるワタシにとっても難しい。

他者を通してしか確認することはできない自己なのに
ある意味、他者のおかげでできあがった自己を
自己主張したがるのよね～＜ワタシ

でもでも、自分のものさしのようなものがないと
自分って何なんだろうとも思うけれど、、、、、

なんか、自分って何？と考えること自体が
良くないことのようにも思えるときもあって。。。。


なんか頭こんがらがってきた（笑）

で、
いつもこのへんで「まぁいいか～」にしてしまうのです（笑）

それが、私にとってふんわりと考えるって事かな（笑）


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