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いつまでも挑戦する気持ちを大事にしたい二代目キャプテンです。
前からやりたかったこと、富士山登頂。
休みを利用して、遂に人生初の登頂。
夜11時,埼玉の自宅を出発。
首都高→中央道→東富士五湖道路と、車を走らせ向かった先は富士山登山口の一つ、須走口。
翌午前4時(25日)、富士山新五合目須走口に到着。
気温は何度だろう??
五合目でも標高がおよそ2000mあるので夏とはいえ寒い。
ボクは3枚着込んだが、それでも小刻みな震えは止まらず。
当初、午前5時から登頂を開始しようと考えていたが、
あまりの寒さに6時出発に変更。
午前6時、ボクは一人、須走口より富士登頂を開始する。
登山をスタートするとすぐに古御岳神社に着く。
小さな社だがココで登頂の成功を祈る。
そこから原生林の中をひたすら登る。
徐々に視界が開けてくる。樹々が低くなり、地面も土から岩(?)になってくる。
登り始めでは掴めなかったペースも登っていくごとに掴めるようになる。
持参した水も無くなり、七合目(2950m)太陽館で2本購入。1050円也。
空腹に耐えられず、本七合目(3250m)見晴館ではメニューで一番安いライスとみそ汁を注文、食す。合わせて500円也。
八合目(3350m)を過ぎると空気が薄くなる。
すぐに息が上がってしまう。
上がった息を整え、息が整ったら登り、登ると息が上がる。この繰り返し。
九合目(3600m)気がつくと雲の上にいる。
雲の上は快晴。太陽が近い。でも暑くはない。不思議だ。
最後の難所、急な岩場をが続く。最後の鳥居は見えるのになかなか進まない。
最後の鳥居をくぐり山頂に至る。胸には達成感。
眼下には青空に雲海が下界を隠している。
時計は午前11時ジャスト。ここは神々の世界。
帰りは砂の急斜面、砂走り呼ばれる下山道を一気に駆け下りてきた。
5時間かかった登りに対して、下りはわずか1時間半。
もちろん靴の中が砂だらけ。。
こうして人生初の富士登頂は無事に成功した。色々と次回につながる発見もあり。
来年は他の登山口から登りたい。
最後に無事に登頂・下山することができ富士の神様に感謝。
ありがとうございました。