宇宙の形は神秘な謎
私達の地球は、じっとしていません。地球は、太陽の周りを回っており、おまけに自転しています。太陽は、天の川銀河の中心を周回しています。天の川銀河は、近隣銀河群の中を周回しています。なぜにそんなに急いで動くのでしょうか?この宇宙は、時間とともに絶えず変化しているのかもしれません。宇宙は膨張しているといわれていますが、宇宙は風船のように球体なのでしょか?残念ながら宇宙の内にいる私たちには、その形を確認することは出来ません。私たちの世界は、宇宙が全てです。宇宙が全てなら、宇宙の外はあり得ません。外にいかなければ形や大きさを絶対にみることが出来ないのです。しかし、現代宇宙論では、宇宙の姿を定義しています。宇宙の形は「あらゆる方向に等方一様で果てがなく、その空間は曲がっている」というものだ。それは「閉じた三次元の曲がった球」ということになるのだそうだ。そして、その球は誰もその形を想像することが出来ない球、つまり、それが宇宙の形だという。また、宇宙は平らであるという、開いた平らな宇宙説の理論を説く科学者も少なくないので、私たちの知っている球体とは違うことだけは確かなのだろう。関連:Jun 9, 2006 宇宙を考えるJul 20, 2006 宇宙はジグソウ・パズル