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一体どうなっちょるんじゃろう、最近の世相は・・・
親が子を捨て、あるいは殺し、逆に、子が親を殺す。 また、不明年金、5000万件!? 閣僚は真相を胸にしまったまま、命を絶ち、介護会社は補助金を 搾取??? ・・・・・ なんとも背筋が寒くなるというか、力が抜けるというか。 どうも完全に事実が小説を超えてしまったようじゃのう・・・ ああ、どうしたら、安心して老後を暮らせる世の中になるかのう。 それとも、もうそんな世の中には戻れんのかのう・・・ オヤジがぶつぶつ言っていると、 「ねえ、犬親父ぃ・・・何かおもしろいことないかい」 ロビンがやってきた。 「犬は気楽でよいのう」 オヤジが言うと、 「犬から気楽を取ったら何が残るのさ」 とロビンが切り返してきた。 「おお、そうじゃのう。ロビンは食べて、寝て、遊んで、一日が 過ぎて行くのじゃからな」 「そうだよ。まあ、人間みたいにごちそうは食べられないけどさ。 これしかないと思えば、これもごちそうさ」 「まったくだ」 近頃、オヤジは思う。 あまり複雑にものごとを考え、先の心配をするより、目の前のこと に集中し、日々を無心に過ごしていれば、それはそれで幸せじゃな かろうか。 まあ、庶民中の庶民であるオヤジは金銭的に豊かではないが、何気 に日々幸せに暮らしておる。 「だからさ、僕みたいにしてればいいのさ」 と、ロビンが何やら偉そうである。 う~む、まあ、オヤジの場合は、生きていければよいので、特に ぜいたくは必要ないが、これからの人たちのためには、将来に夢が ある、明るい社会になってほしいのう。 そのためにオヤジは何ができるかのう。 「犬親父ぃ、気楽にやんなよ」 「おやおや、犬に諭されるとはのう・・・」 PS.石立鉄男さんは、オヤジが好きな俳優の一人であった。 昭和40年代には並ぶ者のないほどの人気者であった。 享年64歳。まだ、お若いのに。 心からご冥福をお祈りしますゾ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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