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カテゴリ:心のコンサート
本日、心のコンサートが実施されました。
参加者総数108人。スタッフも、バンドメンバーも入れて数ですが。人には108つの煩悩があると言われています。だから、それを一つ一つ潰していくために、除夜の鐘は108回、鐘をたたきます。私は、係からこの数字を聞かされた時、このコンサートに何てふさわしい数字なんだろうと思います。参加した方の一人一つずつの煩悩が、きっと人力車の歌によって心の鐘を突かれて、少し違った自分になったことでしょう。きっと、そこには素敵な明日が待っていることでしょう。 コンサートは、大好評でした。人力車、スタッフ、観客が見事なハーモニーを奏で、本当に心温まるコンサートになりました。ことに、スタッフはそれぞれのパートパートで力を発揮してくれて、自分の特性を生かしてくれました。見た方は、全体ミーティングゼロでやったコンサートとは気づかなかったことでしょう。 また、ゲストも今回のコンサートを意義深いものにしてくれました。地元の障害者の石井孝幸さん、芹沢環さんに加え、何と言っても、ひいちゃんからのメッセージが好評でした。ひいちゃんのメッセージを見た後の「光への手紙」は、これまで聞いた「光への手紙」の手紙の何倍も何倍もひいちゃんパパの気持ちが伝わってきました。100回以上、聞いた私がこう感じたのですから、初めての方の感動はどれほどのものであったかは容易に想像できます。 リーダーの感動的なMCと、本性から出るボケが絶妙でした。あのボケを演出ではないかと、人のいい司会者は言っていましたが・・・。リーダーは、きっと感動的なMCで終わらせようとしているとは思いますが、本性は隠せはしないもの。本質的にはお笑いの人です。 だから、人間味あふれるコンサートになるのです。私が、昨日した人力車の解析に対して、「明日は、超上級編をお見せします」とコメントしたリーダーでしたが、きっとそれは隠しきれないボケの真実のことであったのでしょう。 参加してくださった皆様、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月04日 05時45分38秒
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