カテゴリ:過払請求
先日提訴したKさんの過払い金請求額は154万1321円
クラヴィスからプロミスへの切替案件だ。 早速、相手担当者から和解提案の電話がある。いつもの担当者ではない。
プロミス 「訴訟になっているKさんの件ですが、和解できませんか?」 私 「良いですが、うちは条件が厳しいですよ!」 プロミス 「それは聞いていますが、どの位なら?」 私 「154万1000円で結構です」 プロミス 「せめて154万にして下さい」 私 「すみません、この金額が精一杯です」
しばらく、1,000円を巡って攻防が続く。 落としどころを見つけ、一気に決める。
私 「わかりました、今回は特別ですよ、154万500円にします」 プロミス 「・・・・500円ですか?」 私 「はい、依頼者の大切な過払い金です、安易な減額には応じられません」 「それが、駄目なら和解は結構です」 プロミス 「わかりました、会社の承諾をとってまた連絡します」
プロミスは、クラヴィスからの切替案件は、判決を取っても必ず控訴してきた。 そこまでしなければクラヴィスが求償には応じなかったのだろう。 しかし、クラヴィスが破綻した今、その必要がなくなった。 今後も早期解決ができるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.13 06:28:54
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