司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

  　連休の谷間です。新規のお客様の相談、依頼、そして業者からの問い合わせも、い

　つもと変わりません。どうやら大型連休を取っている人は少ないようです。

　　さても問題のアイフルの抵抗は相変らずです。

　この会社、本社のある京都の裁判所以外の全国の裁判所に過払い訴訟を提起すると、

　人員不足を理由で京都の裁判所に移送の申し立てをしてきます。

　引き延し作戦です。

　　ところが今回は京都の裁判所に集団で提訴した事件で、十分な証拠調べが出来ない

　との理由で、逆に各々の依頼者の住所地に移送する申立てをしてきました。

　それも期日直前にです。　なりふり構いません。

　一部上場会社としての意地やプライドはどこにいったのでしょうか？

　「チワワ」も嘆いていることでしょう。

　　「アイフルは滋賀県草津市のアシストセンターで全国の訴訟案件を対応しているので、

　移送する必要はない」

　「このような移送申立ても訴訟進行を遅滞させ、また断念させようとするもので絶対認め

　るべきでない」と意見書を出しときました。

　　「倒産するぞ！」「武富士のようになっても良いのか？」

　殺し文句で多額の過払い金の返還を断念させてきたアイフル、まだまだ暴挙は続くよう

　です。

　　しかし、当事務所はどんな抵抗にも怯みません。

　依頼されているお客様の最大の利益を考えるだけです。

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