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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

萩2696

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2013.05.07
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カテゴリ:過払請求

   連休も終わり、本日から通常業務、朝から業者、お客様からの問い合わせが続く。

  午後からライフカードとの過払い訴訟のため神奈川簡裁に出廷する。

  副都心線が開通したため、最寄の駅まで一直線、便利になったものだ。

 

   法廷に入ると同時間の審理は2件だけ。傍聴席は誰もいない。

  相手のライフの姿もみえない。第一回目に続き今回も擬制陳述だろう。

  ライフの和解水準は元金の半額程度、一切和解に応じないため、出廷するのも無駄

  だと思っているのだろう。

 

   裁判官入廷する。起立して対面でのお辞儀、いつもより丁寧にする。

  そして事件番号が読み上げられて原告席に座る。

  裁判官おもむろに口を開く

 「0月0日付の被告の準備書面を陳述。それでは結審して判決言渡しは0月00日午後

 00時00分です」

 

  (早い!! )

 1分もかからず終わった、このために一時間かけて出廷したのに・・・・・・。

 (しかしこの無駄と思えることも、何十万も上乗せさせ満額返還させるために必要なこと

 だ) 自分を納得させ帰路につく。

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Last updated  2013.05.08 05:08:59
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