カテゴリ:過払請求
「CFJからTさんの和解の件で電話です!」 事務員の声に、一瞬、憂鬱になる。要件は予想できる。 Tさんの過払い金請求額は利息も合わせて300万円を除えている。 これから、本人訴訟の第1回目の期日を迎える。
CFJ 「Tさんの和解の件で電話しました」 私 「この案件は本人訴訟ですので代理権がありませんが・・・ ・・・。」 CFJ 「わかっています 本人に伝えて欲しいんです」 私 「わかりました、条件は?」 CFJ 「元金235万円の2割の47万円を返還します」 私 「間違いなく伝えますが、随分、請求額と開きがありますね?」 「その理由も伝えないと・・・・・・」 CFJ 「5年間、新規貸出を停止していますので・・・・・・・・・」
ようするに、5年も新規貸出を停止しているので、利息収入が減ったため、この金額し か返還できないという事らしい。 それにしても、元金の2割を返還するから本人に伝えてくれと、平然と言ってくるのには 驚いてしまう。 当事務所が書類作成人として本人をサポートしているので、本人の意向は分かってい る。 こんな、金額で本人が和解すると思っているのだろうか? 本人に伝えないと、後で鬼の首を取ったように騒いでくるので一応伝えるが、いい加減 にして欲しい。 こちらとしても、余計な仕事も増えるし、本人に取っても迷惑なことだ。 そろそろ、対策を考えなければならない。 マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き (全国から無料相談受付中、場合によっては出張相談も可能です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.05.31 18:36:50
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