カテゴリ:過払請求
*社から和解の電話がある。
請求金額は過払い利息込みの135万7435円
*社 「和解をお願いしたいんですが」 私 「いいですよ、でも、うちの条件は厳しいですよ!」 「ご存知ですよね!」 *社 「はい、いくらなら?」 私 「満額とは言いませんが、135万円丁度でいいですよ!」 *社 「ちょっと、待ってください」 しばらく電話を保留。上司にお伺いをたてているのだろうか、そして、 「わかりました、返還は8月末になります」 私 「8月末? 駄目です、それは!」 *社 あわてた様子で再度、電話を保留そして 「8月上旬の0日にします」 私 「仕方ないですね」
相手に交渉の余地も与えず、無事、435円カットの早期返還の和解が成功した。 担当者の名誉を考え、会社名は伏せさせていただきました。
しかし、いつもこんなに上手くいくとは限らない。 続いてエポスカードからも電話 担当者は、か弱き?女性、最初から甘く見すぎたのも 敗因のひとつだった。 請求額は元金2万3,500円 利息9,500円の計3万3,000円
エポス いきなりまくし立ててくる 「過払い請求書を頂きましたが、利息は免除して頂き、2万3500円を 返還します」 私 「元金だけですか? もう少し何とかなりませんか?」 エポス 「申し訳ありません、その代わり2ヶ月以内にお返しします」 私 「せめて3万円になりませんか?」 エポス 「元金でお願いします」 私 苦し紛れに、 「訴訟も考えなければ・・・」 エポス 「ご検討ください、但し今週中に和解できなければ、返還時期は遅くなりますよ」
完全に主導権を握られ、突き入る隙を与えない、そして「このくらいの金額では訴訟を してこないだろう」とこちらの気持ちを読んでいる。敵ながらあっぱれだ。
さて、どうしたものか? 単独の訴訟なら費用倒れになってしまう。 少し待って、集団訴訟に乗せるしかないのか? 依頼者に相談することにした。
どうも、交渉事は相手の気持ちを良く読み、先手必勝、主導権をに握り、淡々と進める のが大切のようです。 マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き (全国から無料相談受付中、場合によっては出張相談も可能です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.19 06:44:45
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