カテゴリ:過払請求
Sさんの第1回目の本人訴訟に付き添う。相手は日本保証。 「金〇〇〇万円を5月✳日限り、原告指定の口座に振込む。支払いを遅延した場合は・・・・・」 裁判官が和解条項を読み上げる。お互いに依存がない。早々に和解になった。
Sさんは、約17年前にトライト(現在ギルド)より借入れを起こした。 その後、トライトは、Jトラストフィナンシャルサービスに債権譲渡、そのJトラストは 日本保証(当時ロプロ)に吸収合併された。何やら入り組んだ案件。 厳しい結末を予想したが、日本保証は、期日前に一連計算での和解提案をしてきた。 長引くのを好まないSさんは、満額とはいかないまでも、元金を超えるまあまあの金額で和解を承諾した。
残債が残れば一括請求、過払い訴訟でも控訴審まで徹底的に争ってくる日本保証。 方針が変わったのか? それとも本件だけなのか? あの武富士を肩代わりした日本保証、どこかの会社のようにせこいことはやらないで欲しい。 (過払い金が)返ってこなければ仕方ないと、諦めていたところ、 満足の和解ができて満面のSさんとは、裁判所の出口で別れた。 マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き (全国から無料相談受付中、場合によっては出張相談も可能です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.06 16:01:23
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