カテゴリ:過払請求
信販系のある業者の担当者から、Aさんの過払い請求の件で電話あり。 請求額は元金107万600円 利息26万3000円の 合計133万3600円
私 「いいですよ、でも、ご存知かとおもいますが、うちの(事務所)の条件は 厳しいですよ!」 担当者 「どのくらいでしたら?」 私 「提訴日までの請求額、端数はカットします」 担当者 「130万円ですか?」 私 「いや、133万3000円です」 担当者 「わかりました、それでは返還日は1ヶ月早めて6月・・・」 私 「今は3月ですよ、6月はダメです、遅すぎます」 担当者 「それでは、5月末日に・・・」 私 「連休前になりませんか?」 担当者 「それは無理です。連休明けの✳日では?」 私 「わかりました、それでお願いします」
こちらのペースで、すんなり期日前に和解になった。 実はこの案件、管轄裁判所は遠方で、出廷となると経費もかかるので、 念のため訴訟前に和解を提案してみた。 やはり、100万円を超える金額は出てこなかった。
この業者に限らず信販系業者は、訴訟を提起しただけで、 すんなり好条件で和解になるケースが多い。 訴訟を続行するには、代理人として弁護士に依頼しなければならない そのため、提訴前と提訴後では、担当者も異なり和解水準も決められている これらが理由だろう。 信販系業者への過払い請求で、満足できる過払い金を早期に返還させるには、 とりあえず、提訴してみるのが良いだろう。
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Last updated
2014.03.18 10:55:10
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