カテゴリ:過払請求
裁判官 の入れ替え時期も終わり、今週から本格的に法廷が開かれる。 担当司法書士も、今日からフル回転。 私は、ある簡易裁判所へ出廷する。 出廷しても無駄と判断したのだろうか?
アイフルは控訴してくるのに間違いない、満額回収方針の事務所としては想定内のことだ。
ところで、このアイフルに限らず、相手業者は「皆が皆、満額希望ということはあり得ない」 とクレームを付けてくることが多い。
しかし、依頼者の意向は我々の説明次第だ。 例えば、「この業者は厳しいですよ、控訴もしてきて、費用も時間もかかります、 裁判ですからどうなるか分かりません、早期に5割でも和解したほうが得だと思いますが?」 と助言すれば、殆どの人がそれでお願いしますとなってしまう。 ところが、「過払い金は満額返して貰うべきです、安易に妥協すると後で後悔しますよ、 訴訟費用も何千か、1万、2万円で済みます、時間がかかっても、 それまでの利息が付きますので、預金していると思って下さい」 こう説明すると、殆どの方が「満額返還でお願いします」となる。
このような方針を貫いていると、各業者から、嫌がらせとも思える激しい抵抗があるが、 この方針を変えるつもりはない。依頼者の利益が一番と考えているからだ。
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Last updated
2014.04.07 13:15:51
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