カテゴリ:過払請求
Aさんは 昭和の時代からアコムと取引をしていた。 過払い金は 利息も含めて311万円。 しかし、2回の分断がある。 そして支払いに窮したAさんは「お互い債権債務はなし」の示談契約を結んでしまった。 「2回の分断がある、そして示談契約をしたのであるから過払い金は存在しない」 アコムの主張である。
裁判官が和解を勧めたが、アコムの提案は50万円。 Aさんは到底納得せず、満額近い金額の逆提案。 「それは、あんまりです、場合によっては『0』なんですよ!」と、裁判官は呆れ顔。 しかし、この裁判官はいつもポーカーフェイス。 (以上、前回のブログ参照) そして、先週、判決が言い渡された。 早速アコムからは「控訴させて頂きます」と連絡があった。 負ける裁判ではない、当事務所が、控訴審も引き続き完全サポートさせて頂く。 Aさんの承諾をいただいたので、判決文をアップさせて頂きます。 マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き (本人訴訟、完全サポートさせて頂きます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.24 13:55:45
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