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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

萩2696

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2014.07.10
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カテゴリ:過払請求

Aさんの過払い本人訴訟第2回目の期日に付き添う。

相手側は、今月の3日、4個の分断があるとして、

個別計算を主張する準備書面を出してきた。

 しかし、Aさんは、どの取引も解約していない。

相手業者は、最終取引終了後に、最初に締結した契約書に

「解約」のスタンプを押してを返還してきた。

 こちら側は、その契約書を証拠に付けて、即反論の準備書面を送り、終結を求めた。



そして、本日の期日を迎えた。

 Aさんが原告席に、被告席には、相手業者の代理人弁護士。

お互いが準備書面を陳述した後、

裁判官  「原告は和解するつもりはないんですか?」

 Aさん  「よっぽど良い条件だったら........」

裁判官、 「被告どうですか? 良い条件出せますか、もう反論はないでしょう 」

代理人  「次回に反論します」

裁判官  「えぇ、反論?この事件はもう決まっているでしょう、何の反論ですか?」

代理人  「 えぇ・・と・・ 過払い利息の充当について・・」

裁判官  「えぇ・・  そんな論点ありましたか? 分断に関してですか?」

代理人  「悪意に関してです、利息の棚上げ方式・・・・」

裁判官  「そうですか、一応出して下さい、次の期日を入れましょう」

      「次回が最後ですよ、それまでに原告が納得するような和解条件を出して下さい」

 

 次回の期日を決めて終了となった。

被告代理人は、当然にもう1回は続行になるだろうと思っていたのが、

速攻での反論、そして終結を求められたので面喰っていたようだ。

 この訴訟は完全にAさんのペース、勝訴判決かそれに見合う和解で終わるだろう。

 

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Last updated  2014.07.10 15:41:33
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