カテゴリ:過払請求
新生カードがアプラスに今月3月合併された。
その旧新生カード分の過払い金をアプラスに請求することになった。 アプラスの本店も大阪、訴訟を提起するため大阪まではいけないため 依頼者の住所地の管轄裁判所に提訴することになる ところが、今回の依頼者の住所も遠方だ。 費用対効果は? 集団訴訟をすれば良いのだが、あとに続く依頼者はすぐには集まりそうもない。 訴訟提起前に早々とアプラスから和解提案があった。 請求額の6割、とても納得できる金額ではない やはり、満額回収には訴訟が不可欠だろう。 今迄の同社との他の事件の交渉記録をみると、ほとんど訴訟対応している。 そして、その内の9割が第1回期日前に好条件で和解している。 何の争いもない案件、きっと裁判所に出廷しないで満額近い金額で和解になるだろう。 こうして訴訟を提起した。 予想通り、すぐに再度和解提案があった。 今度は元金の9割、納得できない、もっと上げてくるはずだ。 続いて元金満額の提案、これも蹴った。 とうとう、最後には利息込の端数カットの提案がきた。 そして期日の一週間前にようやく和解になった。 完全に読みが当たった。 こうして遠方の裁判所に出廷することなく好条件での和解が成立した。 「お知らせ」 勝手ながら8月13日(木)~8月16日(日)まで夏季休業とさせて頂きます。 メールでの問い合せ、ご相談は受け付けております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.12 18:16:21
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