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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

萩2696

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2015.10.01
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カテゴリ:過払請求

アコムとの過払金返還訴訟に出廷する。

「遅れた分は遅延利息で計算せよ」

今までのアコムの主張だった。

請求金額にほとんど変わりがないため、主張を認め、

その計算をベースに端数カットで和解してきた。


 ところが今回は、アイフルと同じように「期限の利益喪失」を主張してきた。

つまり、1回でも延滞があれば、その後の取引は全て延滞利息で計算するということだ。

今時、そんな主張は認められることはない。 


しかし、アコムは譲らない。和解金額も請求額の9割しか上げてこない。

和解室で同席した司法委員もアコムに味方する。

  「十分な金額ではないですか?」

  「原告の主張が全部通るとは限りませんよ」

  「裁判官が和解勧告をするときは7割か8割が普通ですよ」

この司法委員全然わかっていない。和解させることが仕事のようだ。

しかし、こちらは一歩も譲ることはできない。

和解は決裂、終結して判決を求めることにした。

                マイサイト 過払い請求・債務整理 相談所






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Last updated  2015.10.01 13:44:43
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