過払い請求、最速 アコムの場合
Nさん精算に来所。受任したのは8月16日。最速の解決である。当初, アコム150万(取引期間13年),H社は150万(9年前)の2件 計300万円の借金があった。 交渉で、アコムは過払い金705,000円が返還された。H社は引き直しで385,000円残があったが、28万一括返済で和解した。 Nさん 「いゃー・・早いですね?」 私 「相手の会社が良かったからですよ」 Nさん 「本当に、もう払わなくていいんですか?」 私 「はい、H社の分も、アコムの過払い金から払っておきましたよ・・・」 精算書、精算金をお渡しする。 Nさん 「いやー・・嘘のようですね?」 2ヵ月経たずに300万円の借金が無くなったのを実感したのか、 満面の笑顔である。 私 「良かったですね、長いこと真面目に払っていたからですよ」 苦しんでいる顔を見るより、解決しての笑顔を見るのは、やはり嬉しいものだ。 アコムもH社(事情により伏字にさせて頂きます)も対応も良いし解決も早い。今回のアコムの場合 8月16日受任通知発送、8月22日履歴到着, 8月27日請求書発送 その後和解交渉 9月5日和解成立、9月25日入金とスピード解決である。この会社、事務所ごとの担当制である。当事務所の担当者はKさん、本当に良くやってくれて助かる。 そのKさんから夕方、残念な電話が入る。 Kさん 「先生、色々ありがとうございました」 「来月から担当が替わりますので・・」 私 「えぇー・・変わるんですか?」 「残念ですね・・良くやっていただいていたのに・・」 Kさん 「新しい担当者から電話が入ると思いますので、よろしくお願いします」 私 「色々お世話になりました」 担当者とは、ある意味での信頼関係が大事であるが、しかし、一線を置かないと 言いたい事も言えなくなる。やりやすい面と逆の面がある。 今度はどんな担当者か?最初が肝だ。