アイフルから和睦?の申し入れ。
「アイフルから電話です」と事務員のA子さん。最近、アイフルからの電話は途絶えている、過払い案件は全件訴訟対応。残有案件も将来利息を請求してくるため全て拒否している。「何の件だろう?」電話を代わる。アイフル 「お世話になっております」 「今日は個別な案件でなく、訴訟になっているすべての案件についてお話したい んですが」 私 「何のことですか?過払い訴訟の件ですか?」アイフル 「それも含めて全ての件です」 「(解決が)長引くのはお互いに良くないと思いまして・・」 私 「こちらも好き好んで裁判をしている訳ではないですよ」アイフル 「分かります、そこで訴訟前に、ある程度の金額で和解したほうがお互いに良 いと思いまして」 私 「ある程度?」アイフル 「はい、元金の6割ぐらいでしたら・・」 私 「それは無理です」アイフル 「そうですか、名だたる所も含めて4,000の事務所に承諾を頂いていますよ」 私 「4,000? 6割でですか?」アイフル 「ケースバイケースもありますが」 私 「うち(の事務所)はそういうことはできません」 先日の全件控訴宣言、全国に控訴を追訴できる「支配人」が全国で58名いるという。そして、その「支配人」と称する人物が各事務所を回って和睦を申し入れているようだ。これがアイフルの狙いだったのか? 勿論、当事務所は訪問をお断りした。 マイサイト過払い請求・債務整理の手引き