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カテゴリ:債務整理
シティ、日本の消費者金融から撤退へ 「ディック」閉鎖
経営再建中の米大手銀シティグループは6日、採算が悪化していた日本の消費者金融事業から事実上、撤退することを決めた。シティは「ディック」の名称で営業する日本の消費者金融会社、CFJの有人店舗とATMを全廃すると発表。新規融資も大幅に縮小する。米住宅ローン関連で巨額の赤字を計上したシティは世界で大規模な資産圧縮を進めており、日本でも事業再編に踏み込む。 シティは5月に採算が悪い非中核事業の資産を世界で41兆円減らすと発表。日本でも事業の見直しを検討していた。 CFJは2007年までに大規模な店舗閉鎖などを実施していたが、改正貸金業法などを受けて業績が悪化。大手銀行などへの売却も難しく、事業規模の大幅縮小が避けられないと判断した。(06日 21:07) (日経ネットより) 完全になくなるというわけではなく、今後はインターネットや電話による貸付を行っていく模様。どちらにしても今後は不透明です。 CFJ(ディック)は過払いの場合、訴訟に持ち込まなければ全額返してくれません。争点がなければだいたい期日前には訴外で和解出来ます。 しかし、シティの事実上の撤退となれば今後どうなるのか不安です。 高利で苦しんできた人たちはたくさんいます。 儲からなくなったからやめるのではなく、ちゃんと責任を取ることが企業として将来的にはプラスになると思うですが・・ねえ?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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