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カテゴリ:感動!
「歓びを歌にのせて」すんごいいい映画です。
マイベスト10には入りました。 世界的な指揮者ダニエルは体を壊し、 スウェーデンの故郷へと戻る。 もう音楽と関わるのをやめるつもりだったのに、 彼は聖歌隊の指揮を頼まれることに・・・。 教会が人々に課していた「原罪の意識」や、 小さな寒村の持つ抑圧的な雰囲気から 音楽を通じて解放されていく人々。 ハーモニーの創作のためには、 胸にあるつっかえをださねばならない。 ダニエルは歌のスキルを教えるのではなく、 人々の心の中にあるわだかまりや歓びを引き出していく。 そうして「自分の本当の声、本当の音」を、 体の中に見つけるよう促すのだ。 知恵遅れのトーレはいつでも無邪気に音と遊び、 夫の暴力に屈せず「自分を生きる」ことの決意を胸に歌う ガブリエラは観衆を魅了し、 人を愛することへの恐れを超えて ヒロインのレナと抱き合うダニエルは、 切れそうな命の糸の上にある生への歓びを教えてくれる。 そんな様々な人間模様の絡み合いの中に、 凛然と輝く 「音楽」 おととし北欧のとある学校に1ヶ月いっていたんだけど、 彼らは本当に歌が好きなんだよね。 毎晩毎晩歌って、歩きながらハミングして。 いつでも賛美歌が側にあった。 そんな個人的な思い出ともあいまって、 愛しくて切なくて泣ける映画です。 今週の日曜にやるワークショップのイメージ資料として 友達がDVD貸してくれたのだが、・・・返しません!(笑) よ~し、こんなワークショップにするでぇ~~(^▽^)/ 遊びにきてね~♪ DVD見てね~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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