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カテゴリ:コーチング
人生は最高の先生だ。 嫌気がさすほどにしつこく 同じ課題を連れてきてくれる。 そこに十分に向き合えた時、 障害と思っていたものは宝物となる。 そんな一言を追い風にして、 向き合ってみたいことがある。 恥ずかしいことだけど、私は時間にルーズだ。 こんなクセ持ってても、全くいいことはない。 人の信頼を減らす一方で、ろくなことはない。 なのにどうして辞めれないのか。 いや、やめようと思えばやめれる確信はあるから、 正しくは「なぜやめないのか」だ。 ふと立ち止まって、振り返ってみる。 沖縄での塾講師時代。 大学時代。高校、中学…。 そういえば小学校から、よく朝泣きながら走ってたなぁ。 うーん、意外なほど根深いようだ(苦笑) 関連がありそうなクセでもうひとつ、 「みんながやってることと違うことをする」 というのもある。 中学の卓球部で、本当は選手としてやり続けたいのに、 あえてマネージャーをかってでた。 他の人と練習メニューが変わった。 高校のダンス部では、自主練は別にやって、 みんなが練習している間は曲編集してたりした。 大学では自分の専修科目をさぼり、別の専修にもぐっていた。 他専修ということで色々わがままを言っては 融通をきかせてもらった。 塾講師の時も、忘年会や引越し作業など、 全員が出る必要があるものほど、行きたくなくてしかたなかった。 なんとか理由を見付けては逃げてたなぁ。 その結果…まぁ睨まれるわなぁ(苦笑) 今までは、そんな自分をすごく責めていたし、 情けなく恥ずかしく思っていた。 作り出した環境にも、作り出してる自分にも とにかくストレス。 だけど、ちょっとした好奇心で、 自分の中で悪さしている子に聞いてみる。 あなたが欲しいのは家で5分ゆっくり出来ることや、 忘年会サボって別のことするってことやないでしょ~? ホントは何が欲しいの? ホントは何を伝えたいの? そんな視点から見始めたら、色んな気付きが起き出した。 まだプロセスの最中だけど、もうこのクセともさよならだ。 今まで守ってくれてありがとう。 もうお役目を終えていいですよ。 自分の取っている行動の下に、実は別の意図がある。 そのことにいつも許容的でありたい。 辞めたいのに辞められないこと、 あなたも何かありますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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