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カテゴリ:コーチング
おととい、無事にワークショップを終えた。
有料でやりだしてから2回目。 今回も素晴らしいパートナーと参加者に恵まれ、 ホンマにありがたいことである。 「はたらく」を切口にしたワークショップは ずっとやりたいと思っていたこと。 自分の信じる生き方と、いつからか持っていた ビジネスパーソンのイメージがどうしても一致せず、 高校の頃からどんな仕事をするかがいつもひっかかっていた。 大学の時に国際協力をボランティアでしながら、 助け合い愛し合う社会を訴えていても、時々 「まぁ学生だから出来るし言える。社会は違う」 と否定されたこともある。 今思えばいち個人の意見として受け取ればいいんだけど、 そのときは社会全てに否定されたような気がしたんだよな。 うーん、極端というか繊細というか・・。 そんな社会人に反発してか大学卒業してプータロー。 どんな言葉も想いも軽く扱われたりもする時期があった。 今まで積み上げてきた経験と価値観を「井の中の蛙」と 一蹴された時には、ホンマに悲しかったなぁ。 「社会に出たての人は、一回それまでの価値観を全部 壊してやらないといけないからな。」 そんなして否定されることに隷属させるようなことも言われた。 卒業後の半年は、本当に自信を奪われる日々だった。 自信をなくしてしまった、社会経験の浅い若干23歳の私の声を、 コーチ達は本気で聞いてくれた。 信じてくれた。 それにどれだけ救われたか。 誰かが私を信じてくれたから、 私も自分を信じれる。 自分の本音と向き合って進んで来たから、 自分がどこに行きたいか知っている。 この大海原に漕ぎ出していくためには それだけでいいのである。 そんな「自己信頼」を届けるワークショップにしたかった。 今までもらってきた愛情と信頼を、少しでも還せたかな。 そうだったら、これ以上のことはないのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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