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カテゴリ:コーチング
昨日、CTIの忘年会があった。
私に「自分本来のあり方」と「コーアクティブに生きる」ことを 教えてくれたコーチたちの集まり。 そんな素敵な人たち大勢に出会える。 とってもいい場になると、ずっと楽しみにしていた。 だのに、私は本番前日からやけに緊張していた。 今回はコーアクティブゴスベル隊として、歌の出し物が あったのだけど、前日の練習も、やたらとハイテンション。 何が起きているのか自分でも不思議だった。 忘年会で受付嬢をしながら、たくさんの懐かしい顔、 会いたかった顔に出会って、うれしくなった。 特にCTI最初のクラスを担当してくれたリーダーを見たときには、 ありありと去年の自分が思い出され、感謝がいっぱいあふれていた。 だけど、やっぱり、緊張している。 目の前に並べられたご馳走にまったく手がつかない。 お酒も飲めない。だけどハイテンション。 会が終わるときには、主催してくれた人たちへの感謝の気持ちと同時に、 不必要に元気な自分でいたことの違和感を抱いて帰った。 一夜あけて、わかったことがある。 どうやら、私は怖かったらしい。 コーチ達とはいえ、参加者の半分は知らない人。 そして私は年齢・ステイタス・文化的にマイノリティであると、 無意識に感じていたみたい。 年齢も立場も関係なく、対等でありたい、オープンでありたい。 初対面でも、はだかの自分でいたい。 その想いが、恐怖心を受け入れることができず、 私のテンションを必死にあげさせていたみたい。 まったく私の勝手な投影なのだけど、 ミドル~アッパークラス率の高いコーチ達に 「若さ」や「アメリカ式」を攻められ、 潰されてしまう恐怖感を感じていたんだねぇ。。。 「子どもにとって大人は7倍の大きさに見えることを 自覚して子供と付き合ってね。」 ある人から何度も受けてきた注意をフと思い出した。 肉体的・年齢的・経済的・社会的、あらゆる面で 弱い立場に置かれている人(本来はとても強い人たち) の声は、丁寧に丁寧に拾わないといけない。 注意を払わないと、当人が意識的にも無意識的にも 気持ちを閉じこめて発言しない(できない)のだから。 自分の中に在る抑圧におびえている気持ちに気づいて、 逆に自分が強い立場にある時の関係性を反省してみる。 は~。 とりあえず自分の中にある恐怖心に「大丈夫だよ」と伝えて、 ナチュラルに相手を思いやりながら対話する自分に磨きをかけたい。 ある時から殻を破るために横にやっていた 敬語っちゅーやつを復活させるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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