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カテゴリ:むふふ。
結婚式の司会をしました~。
美しい純白のドレスにつつまれた花嫁。 の、隣にいる新郎は、なんとわが父ではないですか。 はい、そうなのです。 うちのパパさんが再婚しました。 もうおじいちゃんになる歳なのですが、 わが父ながら、たいしたものです(笑) 奥さんはとっても素敵な人だし、 彼が独り身の間2人で様々な出来事を越えてきた娘としては、 父が幸せそうに笑っている姿は何よりの贈り物なのだが、 同時にちょっとした淋しさも感じて複雑。 って、まるで娘を嫁に出す父親の気分ではないか、これは。 ってか、なんでそんな心境の私が、式を盛り上げる役に 徹さなければならないのだ。ぷんぷん。 まぁ、とかいいながら、 嬉しかったり、誇らしかったりするのだけれど。 2度目の結婚式ということもあり、 親族と少数の友人でひっそりと挙げたのだけれど、 父親の知り合いのカルテットに生演奏をしてもらったり、 子ども達がピアノや歌を贈ったり、素敵だった。 本物の音楽があるっていいねー。 クラシック普段聞かないから、こういう機会は ありがたいし感動的だ。 ちなみに私は奥さんが好きだという「花」を歌った。 それまでは司会やらプロデュースやらに必死で 閉じ込めていたナマの感情が、 ピアノの前奏を聴いた途端にあふれ出し、 号泣しながら歌ってしまった。 「泣きなさ~い~。 笑い~な~さ~い。」 歌詞を体現できて、よし!!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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