～あるがままの愛しさ～　しぃ・こーちんぐ

あぁ、神様。

わたし、目が見えてよかった。
美しい星空を見た感動を
詩にすることができるから。


あぁ、神様。

わたし、耳が聞こえてよかった。
その人の歌声を通じて
宇宙を聞くことができるから。


あぁ、神様。

わたし、体を動かせてよかった。
体中にほとばしるリズムを
存分に響かせることができるから。


あぁ、神様。

わたし、生まれてよかった。
こんなにも大きな歓びを
声にのせて歌うことができるから。



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こないだの日曜日、叔父さんの行っている教会に
遊びに行きました。

黒人がメインの教会だけあって、
音楽がめっちゃすんばらしかったです！

歌唱力抜群のゴスペル隊。
年老いた男性がしぶーくギターを抱え、
ドラムとピアノがジャズのリズムを刻む。

みんな生きている歓びを、
体を奮わせて表現している。

もう、どうしてもどうしても、
歌わずにいられない、奏でずにはいられない。
そのエネルギーに満ち溢れている。

そんな姿が、とても感動的で胸をうちました。



あーーーーーーーーーーー

私も歌いたい。歌いたい！歌いたーーーい。



全身の細胞の、宇宙に繋がっているところから、
びりびりとエネルギーがあふれるのだ。

魂の声。

何かをいいたがっている。
それがよくわかる。

歌は、私を世界とひとつにする。